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ピクニック1号 島田英二監督 PICNIC 1 Mr. Eiji Shimada One Title Section ![]() 中川商店の店主は店を閉じようと不動産屋と取引をまとめる。 そこにそれを聞きつけた孫娘が現れ、この店を潰さないで欲しいと言う。 しかし誰も継ぎはしないし、これが誰にとっても一番なんだ、と店主は聞き入れない。 そこで孫娘はある方法で阻止しようと目論む。 大切なものは何だろう、と優しく投げかけてくる作品です。 中川商店は札幌に実在する中川ライター店のことです。 撮影は実際に狸小路の同店で行われました。 札幌のひとなら誰でも知っているあの店で、ほんとうに起こりそうな内容のお話です。 島田監督は札幌のショートフィルムの第一人者的存在です。 作品の質と完成度が他の監督の作品と比べてもまったく遜色ありません。 2003年には「6:00PM」がカリフォルニア・インディペンデント・フィルムフェスティバルで部門グランプリを受賞しました。 今回の作品もそうですが、島田監督はなんといっても子供の演出が非常によいです。 子供の演技を自然に引き出すのは難しそうですが、微妙で複雑な表情が秀逸です。 HPより。 1976年北海道釧路市生まれ。北海道大学で建築を学んだ後、南カリフォルニア大学のサマースクールで映画制作を学ぶ。そこで制作した短編『Hands』がアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバルに入選、アメリカ、韓国、ブラジルなど国内外で紹介される。 2001年、アラキマサヒト監督とともにマックスコアルームプロジェクトを立ち上げ、経済産業省主催のコンテンツ制作支援事業に採択されたのを機に活動を本格化。2002年、札幌のインタークロス・クリエイティブ・センターに入居、翌年には短編『6:00PM』がカリフォルニア・インディペンデント・フィルムフェスティバルで部門グランプリを受賞し、日本人初となる快挙を達成した。いま若手で国際的に活動できるインディペンデント系映像作家の一人として注目を集めている。 制作活動のほか、2002年からは映像教育の活動も開始。オリジナルの映像教育教材の開発や、小学校の総合学習の時間を利用した子どもたちの映画制作体験授業、大学等でのゲスト講義・講演活動も行っている。 文責:ボラスタぐれいと
N-A
ライフ 田村祐樹監督 LIFE Mr. Yuki Tamura One Title Section ![]() 田村監督は札幌のフィルムメーカーです。 デジタル専門学校を卒業したばかり(1985年生まれ!)で、今回の作品も同校の卒業制作です。 過去の作品もいくつか観た事がありますが、実写からアニメーションまで様々に意欲的に取り組んでいる札幌の有力な若手フィルムメーカーですね。 夕張国際学生映画祭2007でも「売切」が上映されました。 「ライフ」は人間の一生を歩くという行為に置き換えて、その風景によって主人公の心の内を描くアニメーションになってます。 と書くとなんとなく小難しそうですがそんなことはなく、5分間に起こる様々な映像のエフェクトを楽しめればよいのではないでしょうか。 札幌在住ですので、見かけたら気軽に声をかけてみてはいかがでしょうか。 ちなみに夢は「トップランナーに出演」だそうです。 文責:ボラスタぐれいと
F-C (フィルムメーカー部門)
真島理一郎監督 ■プログラム 1) スキージャンプ・ペア・パリス 2) ミニ コンバーチブル 3) 日本ボウリング機構 4) スキージャンプ・ペア 第3回新トリックエキシビジョン 5) 熱中時間 Riichiro Mashima Filmmaker Section ![]() 僕がいうまでもないですが、スキージャンプ・ペアで日本を席巻した真島監督です。 今回もオリジナル作品と新作(!)を披露して笑いを誘います。 デジタルハリウッドの卒業制作で作っていきなりフィーバーしたので、真島監督のこの作品以外はみなさん意外と知らないんじゃないかと思います。 しかし今回はスキージャンプ・ペア以外の作品も併せてプログラムすることで真島監督の魅力を紹介できていると思います。 中でもおすすめは「ミニコンバーチブル」。 ひたすらコンバーチブルの乗り方を説明するのですが、もちろん普通の乗り方を説明するはずがありません。 この動きとアイディアのくだらなさを真剣に映像作品にしてしまうところが素晴らしいと思います。 「日本ボウリング機構」は、某タバコ会社の有名CMをパロディー化して、ボウリングに絡めてくる擬似CMです。 これでボウリング以外にも何種類かこれから作ってくるんじゃないかと僕は密かに予想しています。 去年も札幌にいらっしゃって気さくな人柄を滲ませていましたが、今年も来札が決定です! 海外のフィルムメーカーにも作品が大変ウケていたのが印象的でした。 確かにユーモアのセンスが独特ですね。 Director's Profile 1972年生 佐賀県出身 IDIOTS代表千葉大学工学部工業意匠科及び同大学院修了後、ディベロッパー(福岡地所)にて商業施設のプランニング、環境デザイン業務に携わる。 2001年に退社後、デジタルハリウッドにて3DCGを学ぶ。同校の卒業制作「スキージャンプ・ペア」がアヌシー国際アニメーション映画祭をはじめ、世界30ヶ国以上で受賞上映し、avexよりDVDリリースへ。第3弾までのシリーズ売上累計は50万枚を突破。 2006年には総監督として長編映画「スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006」を完成。東京国際映画祭特別賞受賞、ロッテルダム国際映画祭招待上映など国際的にも高い評価を得る。 その他、BMW MINIのプロモーション映像「How to Jump」でデジタルコンテンツグランプリ優秀賞、パロディCM「日本ボウリング機構CM」でボウリングマスメディア大賞受賞等。 Awards --- Ski Jumping Pairs --- *2004 Japan Media Art Festival -Excellence Prize(Entertainment Division)- JAPAN *2004 DCAj Digital Content Grand-Prix -Grand Prize(New Generation Division)- JAPAN *KROK International Animation Festival -Jury's Special Prize- UKRAINE *Trebon International Animation Festival -Jury's Special Prize- CZECH Rep. *WRO Media Art Biennale -2nd Prize- POLAND *Seville Film Festival -Special Mention(Short Film Division)- SPAIN 文責:ボラスタぐれいと
F-C (フィルムメーカー部門)
中尾浩之監督 ■プログラム 1) ゼロ 2) ザ・シークレット・ショー 3) トレインサーファー(5エピソード) Hiroyuki Nakao Filmmaker Section ![]() 中尾監督は意外とみなさんの知っているところで活躍しているかたです。 今回の上映作品にはありませんが、「スチーム係長」がテレビ東京で放映されて人気を集めました。 ごらんになった方もいるのではないでしょうか。DVD化もされてます。 さて、今回の作品について。 「ゼロ」はサラリーマンの主人公がとある会社に営業で訪れる。 先方は代理のいかにも仕事ができなそうな担当者。 おだて、なだめすかし、契約は成立したかに見えたが。 笑いがふつふつ湧いてくるシュールなコメディーです。 東京のショートショートフィルムフェスティバル2004でグランプリを含むトリプル受賞。 「ザ・シークレット・ショー」はあの石原義純が有名テレビキャスター役で登場。 自転車便の主人公がこの石原演じる田島の愛人から依頼を受ける。 無事にアレを届ける事ができるのか。 この作品はディテールというか、会話のユーモアにセンスが感じられます。 テレビ的演出ぽいので、どなたでも(ショートフィルムを観た事のないかたでも)抵抗なく観れると思います。 「トレインサーファー」はDVDにもなってますが、MTVで一話一分で放送されていた知るひとぞ知る作品です。今回はそのうちの5話ぶんを上映します。 今回の上映作品にはないのですが、あの横山剣やロンドンブーツ、Def Techが出演している回もあるそうです。 『鉄路それは日本の大動脈。これは貧困に喘ぐ日本を舞台にスピードとスリルを求めて列車の屋根に飛び乗る若者達の脅威の物語である。』 この説明のくだりが毎回入っていて、テンポよく進んでいきます。 DVDで全話みたくなっちゃいます。 監督は1968年生まれで、日本大学芸術学部放送学科卒です。 P.I.C.S.所属。 2000年カンヌ広告祭でニューディレクターズショーケースで世界新人監督8人に選出されたこともあるみたいです。 長編映画も作っていきたいという中尾監督の長編を劇場で観れる日が近いうちにくるかもしれませんね。 中尾監督も来札決定です! 文責:ボラスタぐれいと
F-C (フィルムメーカー部門)
マサイアス・ガイスケス監督 ■プログラム 1) ジョイ・ミール 2) ストップ! 3) 50セント 4) 前方不注意 Mathijs Geijskes Filmmaker Section ![]() マサイアス監督は日常に起こるちょっと変わった(頻発に身の上に起こるとまではいかないけれども)事件を題材に映像を作る監督だ、という印象を受けます。 そして少なくとも今回上映すれする作品は全て実写で、ひとつの実写短編映画の完成した形だと思います。 いい意味でオーソドックスな作品群と言えるのではないでしょうか。 食事中に偶然目のあった男女。だんだん大胆になるセックス・アピールを描いた「ジョイ・ミール」。 DVDショップでの買い物客が実は強盗で、しかしそれは・・・どれが本当の世界かわからなくなる「ストップ!」。 この「50セント」硬貨をホームレスに渡したらドラッグを買いに走るのではないか。そんな不安から結局渡さない女性。 病院の前には停車中の車が発車に失敗して標識にぶつけ、気をとりなおして発車するとまたぶつけ。看護婦が笑っている。しかし男には事情が。「前方不注意」 どの作品も説明しようとするとネタバレになりそうなので多くは語れませんが、二転三転する状況で、ついつい先が気になって最後まで観てしまいます。 そのマサイアス監督が今回札幌に来ることが決定しました! どこかで目にすることもあるかもしれませんね。 1968年生まれ。ユレヒト大学を1993年に卒業後、フリーランス脚本家また監督として活動中。映画祭での受賞歴多数(下記参照)。 プロフィール 私の最初のフィルム、Man on the Roof(1997、25分)制作後、私はますます短いフィルムを作ってきました。 人々は、いつも私がなぜより長いフィルムを作らないかを尋ねますが、私はただ短編映画フィクションというジャンルが好きなのです。 話を短時間で伝えることは、非常に正確かつ有効なすばらしい方法です。 私は、ユトレヒト大学でフィルムと劇場科学を研究して、現在フリーランスの映画制作者として会社の仕事と自分の作品を作っています。 また、高校生と大学生に向けた短編映画制作の(スクリプトから編集まで)ワークショップをしています。 Director's Profile After my first film Man on the Roof (1997, 25 min)I have only made shorter and shorter films. People always ask why i don't make a longer film, but i just love the short film fiction genre. To tell a story in such a short time is a great way to be very precise and effective. I studied film and theatre science at the University of Utrecht and now work as a free-lance filmmaker for both company films and my own work. I also give workshops in short film making (from script to editing) for highschool students and students at the University. Awards Joymeal tm * GOLD MEDAL AUDIENCE AWARD Short filmfestival Lucca, Italy * BEST SHORT, Filmfestival Algarve, Portugal * SILVER MEDAL Audience award, Grenzland Filmtage Selb, Germany * BRONZE AWARD, Worldfest Houston, USA * BEST EDITING Short filmfestival Lucca, Italy * BEST ACTRICE, Montecatini film festival, Italy * SPECIAL MENTION JURY Prima aziz Palermo STOP! * PLATINUM AWARD, Worldfest Houston, USA * FIRST PRIZE, Audience award A Corto di Cinema, Italy * BRONZE AWARD, Poznan Intl. Short Film Fest, Poland * HONOURABLE MENTION, Int. Short Film Festival Brno 16, Czech republic * BEST EDITIING A Corto di Cinema, Italy * SPECIAL MENTION Budapest short film festival, Hungary 50 cents * FIRST PRIZE Novidad film festival Portugal * SILVER BEAR, Festival der Nationen, Austria * SILVER AWARD Würzberg film festival, Germany * PLATINUM AWARD, Worldfest Houston, USA 文責:ボラスタぐれいと
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